【徹底解説】ニベアメンの洗顔だけはだめ?正解ケアと唯一の例外

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こんにちは。モテ肌ラボ、運営者のSKYです。

「ニベアメン 洗顔だけ だめ」と検索してたどり着いたあなたは、きっとニベアメンの洗顔だけで本当にスキンケアを終わらせていいのか、ニキビや肌荒れ、テカリがこのまま悪化しないかが気になっているはずです。「フレッシュとモイストって何が違うの?」「インナードライってよく聞くけど、自分もそうなのかな?」と、モヤモヤしている人も多いと思います。

さらに、「洗顔だけで化粧水はいらないって聞いたけど本当?」「ワンステップケアならニベアメンの洗顔だけでOKなの?」「モーニング10や青缶のガッテン塗りはどう組み合わせればいい?」といった細かい疑問や、メンズビオレの洗顔とどっちが合うのかという比較まで、知りたいことはいろいろ出てきますよね。

このページでは、ニベアメンの洗顔だけケアが「だめ」と言われる本当の理由を、男性特有のインナードライや皮脂バランス、ニキビ・脂漏性皮膚炎などの皮膚トラブルとの関係から、できるだけかみ砕いて解説していきます。そのうえで、フレッシュとモイストの成分・使用感の違い、ワンステップケアで本当に「洗顔だけ」を完結させられるケース、モーニング10や青缶を含めた現実的なスキンケアの順番まで、全部まとめて整理していきます。

「とりあえず今手元にあるニベアメンの洗顔をどう使えばいいか知りたい」「面倒なことは増やしたくないけど、清潔感のある肌はキープしたい」というあなた向けに書いているので、完璧な美容知識は一切いりません。気になるところから読んでもらってOKです。途中で「これは自分の肌にも当てはまりそうだな」と感じるポイントがあったら、そこから1つずつ生活に取り入れてみてくださいね。

👉この記事で分かること
  • 1ニベアメン洗顔だけケアがだめと言われる本当の理由
  • 2フレッシュ・モイスト・ワンステップケアの違いと選び方
  • 3ニベアメン洗顔とニキビ・インナードライ・青缶の関係
  • 4面倒くさがりでも続く、現実的なニベアメン活用スキンケア手順
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ニベアメン洗顔だけはだめか徹底解説

ニベアメンの洗顔後、肌のテカリと乾燥の両方に悩んでいる様子の日本人男性が鏡を見ている画像。

モテ肌ラボ イメージ

まずは、そもそも「ニベアメンの洗顔だけはだめ」なのかどうかからはっきりさせていきましょう。男性の肌は、女性より皮脂分泌が多く、一見すると「洗っておけば大丈夫そう」に見えますが、実際は水分量が少なく乾燥しやすいという、ちょっとややこしい特徴があります。

この「皮脂は多いけど、水分は少ない」というバランスの悪さに、洗浄力のある洗顔料だけをぶつけ続けると、インナードライやニキビ、脂漏性皮膚炎などの肌トラブルにつながりやすくなります。ここではまず、ニベアメンの洗顔だけで起こりやすい肌荒れのメカニズムから整理していきます。

  • ニベアメン洗顔だけで肌荒れ?
  • ニベアメン洗顔とインナードライ
  • ニベアメン洗顔とニキビ予防
  • フレッシュとモイスト成分比較
  • 洗顔だけ派男性のスキンケア順番

ニベアメン洗顔だけで肌荒れ?

一番多い相談が、「ニベアメンの洗顔だけで済ませていたら、なんだか肌が荒れてきた気がする」というパターンです。結論から言うと、原因はニベアメンというブランドではなく「洗顔だけで終わらせていること」そのものであるケースがほとんどです。

ニベアメンのフレッシュやモイストは、どちらも皮脂汚れをしっかり落とすタイプの洗顔料です。ベタつきやニオイの原因になる皮脂・汗・古い角質をきちんと落とせるので、男性のライフスタイルには合っていると言えます。一方で、洗った直後の肌は、皮脂と一緒にうるおいもある程度そぎ落とされている状態です。

注意ポイント

洗顔後に何も塗らず放置すると、角層の水分がどんどん抜けていき、バリア機能がゆるんだ状態になります。このとき、ヒリつき・赤み・かゆみ・粉ふき・皮むけなどの乾燥由来の肌荒れが起こりやすくなります。

さらにやっかいなのが、乾燥した結果、逆に皮脂が増える「防御反応」です。肌は、水分が抜けてカサカサになっていると、「これはまずい」と判断して、自分を守るために皮脂を余計に出そうとします。その結果、

  • 朝はサラッとしているのに、昼〜夕方にはテカテカになる
  • 洗顔だけしているのに、ニキビや吹き出物が増えてきた

といった状態に陥りがちです。「洗顔が足りないのかな?」と感じてさらにゴシゴシ洗ったり、1日に3回も4回も洗顔してしまうと、乾燥と皮脂増加の悪循環に拍車がかかります。

つまり、ニベアメンの洗顔そのものが悪いのではなく、「洗顔だけで終わらせる習慣」が肌荒れの引き金になっていると考えるのが自然です。

「洗顔だけ」でも平気な人がいる理由

一方で、「自分はニベアメンの洗顔だけでも平気だったけど?」という声があるのも事実です。これは、

  • もともとの肌の保水力が高い
  • 湿度が高い地域に住んでいる、あるいは季節が夏寄り
  • 若くて回復力が高い時期である

といった要因が重なって、たまたまトラブルが表面化していないだけ、というケースが多いです。今平気でも、年齢や季節の変化とともに一気に乾燥・肌荒れが表に出てくることもあるので、「自分は大丈夫」と過信しすぎないことが大切です。

ニベアメン洗顔とインナードライ

男性肌の断面図のイメージ。皮脂腺が活発で表面がテカりやすく、内部の水分量が少ない「インナードライ」の状態をシンプルに示しています。

次に、ニベアメンの洗顔だけケアとインナードライ(乾燥性脂性肌)の関係を見ていきます。男性の肌は、皮脂分泌が女性の約2〜3倍と言われる一方で、水分量は女性より少ない傾向にあるとされています。 ざっくり言うと、

  • 表面:テカりやすくベタつきやすい
  • 内側:実は乾燥しやすく、水分が逃げやすい

というアンバランスな状態になりやすい、ということですね。

豆知識:インナードライとは?

インナードライは「内側は乾燥しているのに、表面は皮脂でベタついている状態」を指します。毛穴の黒ずみやニキビ、メイク崩れの土台にもなりやすく、男性スキンケアではかなり重要なキーワードです。顔の中で乾燥する部分とテカる部分が混在する「混合肌」の一種と考えてOKです。

ここで、ニベアメンの洗顔だけケアを続けるとどうなるか。フレッシュやモイストのようなしっかり皮脂を落とすタイプの洗顔料だけを使い続けると、皮脂膜やうるおい成分が毎回きれいに落ちてしまうので、肌は「乾燥している」と判断し、さらに皮脂を分泌しようとします。

その結果、

  • 洗顔直後はつっぱるのに、数時間後にはテカテカ
  • Tゾーンだけ異常に脂っぽいのに、頬や口周りはカサカサ

といった、インナードライ特有の症状が出てきやすくなります。ここで「皮脂が多いから、もっと強い洗顔料でガッツリ落とそう」と考えると、さらに乾燥が進み、皮脂分泌も増える…という負のループにはまりがちです。

このループを断ち切る一番シンプルな方法が、洗顔後に軽くでも保湿を挟むことです。化粧水と乳液をフルセットでそろえなくても、ニベアメンのオールインワンやワンステップケアを1つ足すだけでも、肌の安定感はかなり変わってきます。

ニベアメンのオールインワンやアクティブエイジラインの選び方・使い分けについては、ニベアメンのオールインワンで始める男の簡単スキンケア入門ニベアメン アクティブエイジ 違いと使い方をわかりやすく紹介でも詳しく整理しているので、保湿アイテム選びに迷ったらチェックしてみてください。

ニベアメン洗顔とニキビ予防

「ニベアメンの洗顔はニキビにいいのか、悪いのか?」という質問もよくもらいます。ここは一度、ニキビのメカニズムから整理しておきましょう。

ニキビの大きな原因は、

  • 毛穴に皮脂や角質がつまる(コメド)
  • つまった部分でアクネ菌が増える
  • 炎症が起きて赤ニキビになる

という流れです。このうち、毛穴の詰まりを減らす意味では、ニベアメンの洗顔は役に立ちます。汚れや余分な皮脂をそのまま放置するより、フレッシュやモイストで適切に落とした方が、ニキビの土台はたまりにくくなります。

ニベアメン洗顔でニキビ予防するコツ

日本人男性がニベアメンの洗顔料を使い、濃密な泡を手で優しく転がすように洗顔している様子。正しい洗顔方法を強調した画像。

モテ肌ラボ イメージ

  • 洗顔回数は基本的に朝・夜の1日2回までにする
  • ゴシゴシこするのではなく、泡を転がすように洗う
  • 洗った後は必ず何かしらの保湿を挟む(オールインワンでもOK)
  • ニキビがひどいときは、刺激になりにくい洗顔料へ一時的に切り替える

逆に、「ニベアメン洗顔だけでニキビが悪化する」パターンは、

  • 洗顔だけで保湿を完全に省略している
  • ニベアの青缶を重ね塗りして毛穴をふさいでしまっている
  • 日焼け止めやBBクリームをきちんと落とせていない

といった、「洗顔〜保湿〜UVケア」全体のバランスに問題があることがほとんどです。特に青缶については後半で詳しく触れますが、脂性肌やニキビが出やすい人は、Tゾーンへのベタ塗りは避けた方が安全です。

また、鼻の周りや額の赤み・かゆみ・黄色っぽいフケのようなカサつきが続く場合は、脂漏性皮膚炎の可能性もあります。この場合、洗顔や保湿だけで完治を目指すのは難しく、皮膚科での治療(抗真菌薬やステロイド外用薬など)が必要になることも多いとされています。

「赤くて痛い」「ジュクジュクしている」「長期間治らない」といった状態が続くときは、自己判断でスキンケアだけを変えるのではなく、早めに皮膚科で相談してもらうのが一番の近道です。

フレッシュとモイスト成分比較

ニベアメンの洗顔料「フレッシュ」と「モイスト」のパッケージを並べ、それぞれの特徴(爽快感と保湿感)をイメージで表現した比較画像。

※モテ肌ラボ イメージ

ニベアメンのチューブ洗顔で多いのが、「フレッシュとモイスト、どっちが自分に合うの?」という迷いです。どちらも同じブランドの洗顔料ですが、洗浄感と刺激の感じ方に違いがあります。

フレッシュの特徴

フレッシュは、メントール入りでスースーした爽快感が強いタイプです。皮脂吸着成分と石けんベースの洗浄成分が組み合わさっていて、

  • 皮脂量が多い人
  • 夏場のベタつきが気になる人
  • 「洗った感」や清涼感をとにかく重視したい人

に向きやすい一方で、乾燥肌・敏感肌・シェービング直後の肌にはやや刺激が強めだと感じる人もいます。メントールの清涼感は、スッキリ感と引き換えに「しみる」「ヒリヒリする」原因にもなりやすいので、初めて使う場合は、夜だけ・少量から試すのがおすすめです。

モイストの特徴

モイストはフレッシュと同じく皮脂汚れを落とす設計ですが、メントールは入っておらず、グリセリンなどの保湿成分が多めに配合されています。とはいえ、「洗っている間のうるおい感」を補う役割がメインで、洗顔だけで保湿を完結させるレベルではありません

実際の肌感としては、

  • フレッシュほどの冷感はいらない
  • 洗顔後のつっぱりは少しでも減らしたい
  • それでもある程度はしっかり皮脂を落としたい

という人にちょうどいいバランスです。「フレッシュだと少し刺激が強いけれど、完全なマイルド洗顔だと物足りない」という層にハマりやすいですね。

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製品名 タイプ 洗浄の強さの目安 清涼感 洗顔だけケアの適性
フェイスウォッシュ フレッシュ チューブ・石けんベース 強め(皮脂しっかり) 強い(メントール入り) 洗顔だけはおすすめしない
フェイスウォッシュ モイスト チューブ・石けんベース 中〜やや強め なし(ノンメントール) 洗顔だけは基本NG
アクティブエイジ ワンステップケア 液体・乳液タイプ マイルド 弱め〜なし 洗顔だけ用に設計された例外
ニベアメン エクストラケア系 チューブ・石けんベース 中〜強め 製品による 洗顔だけは基本NG

表の「洗浄の強さの目安」は、あくまで私自身の使用感や一般的な口コミをもとにした目安で、実際の感じ方は肌質・季節・環境によって変わることを前提にしてください。正確な成分や特徴は、必ず各製品の公式サイトやパッケージを確認するのが安心です。

特にアクティブエイジシリーズ全体の成分や役割については、ニベアメン アクティブエイジ 違いと使い方をわかりやすく紹介で詳しく解説しているので、「洗顔のあと何を足せばいい?」と悩んだときのヒントになるはずです。

洗顔だけ派男性のスキンケア順番

「とにかくステップを増やしたくない」「ニベアメン洗顔だけでなんとかしたい」という男性も多いので、ここでは“限界まで手間を減らしつつ、肌を守る”ためのスキンケア順番をパターン別に整理しておきます。

チューブ洗顔(フレッシュ・モイスト)を使う場合

チューブタイプを使う場合、何度も繰り返しますが「洗顔だけで終わらせる」のは基本的におすすめしません。最低限、

  • 洗顔:ニベアメン フレッシュまたはモイスト
  • 保湿:オールインワンジェル、もしくはローション+乳液

という流れにしておきたいところです。時間をかけたくないなら、

洗顔 → ニベアメンのオールインワンを1つ塗る

ニベアメンの洗顔料とオールインワンジェルを使った「洗顔+保湿」の2ステップスキンケアルーティンを視覚的に示した画像。

モテ肌ラボ イメージ

という「2ステップ構成」にしておくと、ケアの負担をほとんど増やさずに、肌の負担だけを大きく減らすことができます。オールインワンの選び方や具体的な製品は、先ほどのニベアメンのオールインワンで始める男の簡単スキンケア入門がかなり詳しいので、自分に合いそうな1本を選ぶときの参考にしてみてください。

ワンステップケアを使う場合

ニベアメン アクティブエイジ ワンステップケアだけは、メーカー側が「洗顔からスキンケアまで1ステップで完了」することを前提に作っている、数少ない例外的なアイテムです。

この場合の順番はとてもシンプルで、

  • ワンステップケアで顔を洗う(こすりすぎない)
  • ぬるま湯でしっかりすすぐ
  • タオルで水気をやさしく押さえるように拭き取る

で終了です。どうしても乾燥を感じるときだけ、目元や口元などにクリームを部分的に足すイメージでOK。「スキンケアを増やす」というより、「洗顔料そのものを保湿前提のものに切り替える」発想ですね。

青缶(ニベアクリーム)を併用する場合

青缶を顔に使うなら、

  • 洗顔:ニベアメンの洗顔料(またはワンステップケア)
  • 水分:化粧水やオールインワンで肌に水分を入れる
  • 油分:乾燥しやすい部分にだけ青缶を少量重ねる

という順番がおすすめです。インターネットで見かける「洗顔と青缶だけ」で済ませる方法は、脂性肌・ニキビ肌の男性にはリスクが高くなりやすいので注意してください。

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ニベアメン洗顔だけはだめな人向けケア

ここからは、「ニベアメン洗顔だけはだめだよね」と薄々気づきつつも、できるだけラクに済ませたい人向けに、現実的で続けやすいケアの組み合わせを紹介していきます。ワンステップケアで本当に洗顔だけを完結させるパターンから、モーニング10や青缶との付き合い方、メンズビオレとの比較まで、あなたの肌質やライフスタイルに合わせて選べるように整理していきます。

  • ワンステップケアで洗顔だけ完結
  • モーニング10で化粧水いらず
  • 青缶ガッテン塗りと洗顔だけ
  • メンズビオレとニベアメン比較
  • ニベアメン洗顔だけはだめの結論
  • Q&A よくある質問と回答

ワンステップケアで洗顔だけ完結

「どうしてもステップは一つにしたい」「とにかく楽じゃないと続かない」というタイプの人にとって、アクティブエイジ ワンステップケアはかなり頼りになる選択肢です。“洗顔をやめる”のではなく、“洗顔そのものを保湿までこなすタイプに置き換える”という発想ですね。

このアイテムのポイントは、洗浄と保湿をまとめて済ませる前提で設計されていること。一般的な洗顔料のように泡立ててゴシゴシ洗うのではなく、乳液のようなテクスチャーで皮脂汚れを浮かせながら、同時にうるおい成分を肌に残すイメージです。

ワンステップケアが向いている人

  • 洗顔だけでケアを完結させたいが、肌荒れは避けたい
  • 乾燥しやすいがベタベタしたクリームは苦手
  • 出張やジムなど、洗面所でサッと済ませたい場面が多い

一方で、皮脂量がかなり多い人や、しっかりした日焼け止め・BBクリームを使っている人は、夜だけはクレンジングや別の洗顔料と併用するほうが安心な場合もあります。洗浄力をワンステップケアだけに頼りすぎると、メイクや高SPFの日焼け止めが落とし切れない可能性があるからです。

とはいえ、「日焼け止めを塗らない日常使い」や、「朝だけ」「ジムや出張先だけ」といった限定的なシーンでは、ワンステップケア1本で済ませるメリットはかなり大きいです。実際の使い心地を試しながら、自分のライフスタイルにフィットする形を見つけていきましょう。

モーニング10で化粧水いらず

「洗顔だけはだめなのは分かったけど、化粧水と乳液を分けて塗るのはさすがに面倒」という人には、ニベアメン モーニング10のようなオールインワンタイプが相性◎です。

モーニング10は、

  • 化粧水
  • 乳液
  • 美容液

の役割を一本にまとめたアイテムなので、ニベアメンの洗顔+モーニング10の2ステップにするだけで、肌の負担をかなり減らしつつ乾燥リスクも一気に下げられます。

モーニング10を使うときのコツ

  • 洗顔後、タオルで水気を拭き取ったらすぐ塗る(時間をあけない)
  • テカリが気になるTゾーンは少なめ、頬や口周りはやや多めに
  • ベタつきが気になるときは、量を減らすか軽いタイプに切り替える

「朝はモーニング10だけ」「夜はニベアメンのオールインワンやクリームをプラス」といった使い分けもアリです。大事なのは、自分がストレスなく続けられる“最低限のライン”を決めること。それさえ守れていれば、完璧なフルコーススキンケアじゃなくても、肌は十分整っていきます。

青缶ガッテン塗りと洗顔だけ

ニベアの青缶を、顔全体ではなく乾燥しやすい頬などの部分にだけ少量塗る、正しい使い方を示した画像。

モテ肌ラボ イメージ

ニベアクリーム(青缶)のガッテン塗りは、一時期かなり話題になったので、メンズでも試したことがある人は多いと思います。顔が濡れた状態で青缶を伸ばしていく方法ですね。

結論からいうと、男性の脂性肌・ニキビ肌で「洗顔と青缶だけ」で完結させるのはおすすめしません。青缶はワセリンやミネラルオイルがベースになっている高い保湿力のある油分クリームなので、

  • 皮脂量が少ない
  • 乾燥しやすい
  • 年齢によるカサつきが気になる

といった人には頼もしい存在ですが、もともと皮脂が多い男性のTゾーンやニキビが出やすい部分にベタ塗りすると、毛穴がふさがってニキビが悪化するリスクも出てきます。

青缶を顔に使うときの注意点

  • 必ず化粧水やオールインワンで「水分」を入れてから少量を重ねる
  • 顔全体ではなく、乾燥しやすい部分にだけ使う
  • 「洗顔と青缶だけ」で長期間過ごさないようにする

肌質によっては、青缶がまったく問題なく使える人もいますが、特にニキビやテカリに悩んでいる人は慎重に様子を見ながら少量から試すのが安心です。

ニベアメンとニベア(青缶)の違いについては、ニベアメンとニベアの違いを比較!口コミ・成分・目的別に解説で詳しくまとめているので、「顔に青缶を使うべきかどうか」迷っている人は一度読んでおくと自分の肌との相性がイメージしやすくなるはずです。

メンズビオレとニベアメン比較

「ニベアメン 洗顔だけ だめ」で検索している人の中には、実はメンズビオレの洗顔とどっちがいいのか悩んでいるケースも多いです。ここではざっくりと特徴を整理しておきます。

ニベアメンのチューブ洗顔(フレッシュ・モイストなど)は、

  • 皮脂吸着成分+石けん系の洗浄力でしっかり落とす
  • メントールの有無でフレッシュとモイストが選べる
  • オールインワンやアクティブエイジとのライン使いで組み立てやすい

という特徴。一方で、メンズビオレは、泡タイプや高保湿系などラインナップがかなり多く、商品ごとにコンセプトが分かれています。例えば、メンズビオレTHE FACEディープモイストのように、濃密泡と保湿を意識したタイプは、乾燥寄りの男性に向きやすいです。

ざっくりした選び方の目安

  • 「皮脂をしっかり落として、ニベアメンのオールインワンで整えたい」
    → ニベアメンの洗顔+ニベアメンのオールインワン
  • 「泡タイプが好きで、マイルドな洗い心地を優先したい」
    → メンズビオレの泡洗顔系

メンズビオレTHE FACEディープモイストなど、乾燥肌向けのメンズ洗顔については、メンズビオレTHE FACEディープモイスト!乾燥肌の救世主?で詳しく成分や使い分けを解説しています。「ニベアメンかメンズビオレか」で迷っている人は、両方の特徴を理解した上で、自分の肌と生活スタイルに合う方を選ぶのがいいかなと思います。

ニベアメン洗顔だけはだめのまとめ

ここまでの内容を一度整理して、「ニベアメン 洗顔だけ だめ」という検索ワードに、私なりの答えをまとめておきます。

  • フレッシュやモイストなどのチューブ洗顔だけでケアを完結させるのは、基本的におすすめしない
  • 男性の肌は「皮脂多め・水分少なめ」になりやすく、洗顔だけだとインナードライやニキビの土台を作りやすい
  • ニベアメン アクティブエイジ ワンステップケアだけは、「洗顔から保湿まで1ステップ」を前提にした例外的なアイテム
  • モーニング10などのオールインワンを1本足すだけでも、肌負担はかなり軽くなる
  • 青缶のガッテン塗りは、乾燥肌にはプラスになることもあるが、脂性肌・ニキビ肌にはリスクもあるので慎重に

大事なのは、「ニベアメン洗顔だけはだめ」=「ニベアメンがダメ」ではないという点です。ニベアメンの洗顔自体は、皮脂汚れを落とすという役割をきちんと果たしてくれます。問題なのは、「洗顔したあとの肌を、何も守らず放置してしまうこと」なんですよね。

今日からできる一番ラクな改善策

ニベアメンの洗顔料とオールインワン製品を手に持ち、健康的な肌に満足している様子の日本人男性。簡単なケアで肌状態が改善したイメージ。

モテ肌ラボ イメージ

  • 今使っているニベアメンの洗顔はそのまま活かす
  • 洗顔後にオールインワンかローションを1つだけ足す
  • どうしてもステップを増やしたくないなら、ワンステップケアへの乗り換えも検討する

この記事で紹介した内容や数値は、あくまで一般的な目安や傾向にもとづいたもので、すべての人に同じ結果が出るわけではありません。正確な情報はニベアメンを含む各製品の公式サイトや表示をご確認ください

すでに強い赤みやかゆみ、ジュクジュクした湿疹、長引くニキビ跡などがある場合は、自己判断だけでケアを変えるのではなく、皮膚科などの専門家に相談したうえで最適な治療やスキンケアを一緒に決めていくことを強くおすすめします。最終的な判断は、あなた自身と信頼できる専門家にご相談ください。

よくある質問(FAQ)

Q1. ニベアメンの洗顔だけでスキンケアを終わらせても大丈夫ですか?

A. フレッシュやモイストなどのチューブタイプについては、 洗顔だけで終わらせるのは基本的におすすめしません。 皮脂と一緒にうるおいも落ちてしまうので、インナードライやテカリ、肌荒れの原因になりやすいからです。 洗顔後は、オールインワンやローションなどで最低限の保湿を1ステップでもいいので足してあげるのが安心です。

Q2. ニベアメン フレッシュとモイストは、どちらが肌に優しいですか?

A. どちらも皮脂をしっかり落とす設計ですが、メントール入りで清涼感が強いのがフレッシュ、 ノンメントールで保湿成分が多めなのがモイストというイメージです。 乾燥しやすい人や刺激に敏感な人は、まずモイストの方から試すのがおすすめです。 ただし、どちらを使う場合も 「洗顔だけ」で終わらせず、洗顔後の保湿はセットで考える ようにしておくと肌トラブルをかなり減らせます。

Q3. ニベアメンの洗顔を使い始めてからニキビが増えた気がします。原因は何ですか?

A. ニキビが増えたように感じるときは、洗顔そのものよりも 「使い方」や「その後のケア」が影響していることが多いです。 ゴシゴシこすり洗いをしていたり、1日に何度も洗顔していたり、洗顔後に何も塗らず放置していると、 バリア機能が乱れてインナードライや皮脂の過剰分泌につながり、結果的にニキビが出やすくなります。 洗顔は朝・夜の1日2回まで、泡でやさしく洗うこと、 そして洗顔後に軽くでも保湿を挟むことを意識してみてください。 強い赤みや痛みがある場合は、早めに皮膚科で相談するのが安心です。

Q4. 洗顔後にニベアの青缶だけを顔に塗る「ガッテン塗り」はアリですか?

A. 乾燥が強い人や年齢肌が気になる人にはプラスになることもありますが、 脂性肌やニキビが出やすい男性が 「洗顔と青缶だけ」で完結させるのはあまりおすすめしません。 青缶は油分が多く、毛穴が詰まりやすくなる場合があるからです。 使うなら、まず化粧水やオールインワンで水分を入れてから、乾きやすい部分にだけ少量を重ねる、といった使い方の方が安全度は高いです。

Q5. 忙しくてスキンケアに時間をかけられません。ニベアメンで最低限やるなら何がおすすめですか?

A. 「とにかく最小限で」という前提なら、2つのパターンがおすすめです。 1つ目は、ニベアメンのチューブ洗顔+ニベアメンのオールインワンを1つだけ塗るパターン。 2つ目は、アクティブエイジ ワンステップケアを使って洗浄と保湿を1ステップで済ませるパターンです。 どちらも「ニベアメンの洗顔だけ」に比べて肌への負担をぐっと減らせるので、自分のライフスタイルに合う方を選んでみてください。

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この記事を書いた人
SKY
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神奈川県横浜市在住。乾燥・ニキビ・毛穴など肌悩みを克服した経験をもとに、男の肌と向き合う美容情報を発信。
化粧品成分検定合格、皮膚科学を継続学習中。レビューは全て自ら試したもののみ、効果と成分根拠を両立した記事作りを信条にしています。
愛用はセラミド洗顔料、高保湿乳液、ミストUV、収れん化粧水。趣味は成分表解析と夜のドライブ。
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